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ミノウラds-2100 VS サイクルロッカー CS-650徹底比較

      2017/05/26

ロードバイク縦置きディスプレイスタンドの超定番アイテムのミノウラds-2100とクランクストッパースタンドを徹底比較します。両方とも使った上での評価です。

結論からいうと、価格重視の方はDS-2100、モノ重視であればCS-650の勝ちですね。

ミノウラds-2100 サイクルロッカーCS-650
小さい!
えっ!と思う小さい箱で届きます。部材も梱包もコンパクトでコスト意識が徹底されている印象です。
①外箱 こちらも実物から想像するより小さいが、ds-2100ほどではありません。
部品セットが3つの袋に入っています。ネジ類が多い!組み立て時にこれをばらばらにしちゃうときっと面倒なことになる。パーツは大物が5点であるが、そのほかにもタイヤ受けなど微調整が必要な組み立てが有り、難しくはないが、多少手間取ります。人にもよりますが30分弱といったところでしょうか。 ②組み立て 大物パーツが5点。DS-2100ほどバラバラになっていない。接合部はプラスチックの爪のようなものでとめる場所もありシンプルでわかりやすい。クランクストッパーの高さ設定の微調整が必要であるが、直感的/感覚的にセットできるので難しくない。全体で15分くらいで組み立てられる。
簡単です。ヒョイっとウイリーして、そのまま前進。タイヤ受けにのせて、ハンドルを操作して、前輪をフックに引っかけます。 ③しまいやすさ クランクストッパー機構ってすごいです。一度体験されることをオススメします。なぜこれで固定されているのか???ロードバイクスタンド | サイクルロッカークランクストッパーの解説はこちら。気持ちイイ!もちろん楽ちん簡単。
こちらも簡単、ハンドル操作でフックから外して自転車を降ろすだけ。 ④取り出しやすさ 取出し時は軽く持ち上げ気味に取り出します。後輪が前に回ればクランクも前に回る。自転車の特性を使った取出し方法。目から鱗が・・
問題なし。多少ぶつかっても大丈夫。 ⑤安定感 問題なし。多少ぶつかっても大丈夫。
定価は税込み14,300円であるが、amazonなので実売価格1万円強。 価格 定価は税込み14,040円。直販サイトで500円引きで買える。
箕浦さんらしいというか。マッチョで体育会ですね。 デザイン 新興ブランドらしいデザイン力です。カラーも3色から選べます。お高いですが上位機種のCS-103もあります。
実はあまり知られていませんが、本体のスペース以外に出し入れの際にスペースが必要になります。といいますのは、前輪をスタンドにフックさせます。その際に前輪を前方に押し込む動作が必要になります。リムの厚さ程度ですが。ここをギリギリにすると前輪を前方に押し込んだ際に壁に当たり壁が黒くなりますのでご注意を。 省スペース度 こちらは背面は壁にピタッとつけられます。本体スペースのみでOK。CS-650の勝ちです。
気になるのがホイールを引っかけるところです。ディープリムやカーボンホイールの自転車は使わない方がいいかもです。普通のアルミのリムなら問題なし。 自転車への負荷 クランクをスタンドの横棒に引っかけます。クランクは力一杯踏み込むところなので、多少負荷がかかっても問題なしです。カーボンホイールでも心配なし。
横置きもできるので、フキフキお掃除の時とかは縦にして、横にしてやるとまんべんなくお掃除できます。 その他
日本 生産国 台湾

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