Mclum シクロスタンド
どういうメーカーの商品かネットで調べましたが、よくわかりませんでした。どうやら韓国製でエーピージャパンというLED関係の会社が輸入元で、和以美という建材関係の株式会社がキャッチフレーズの募集を行っていることがわかりました。
iF DESIGN AWARD というドイツのデザイン賞を受賞しています。
amzon記載の商品説明によりますと、(少し日本語が?誤植ありますがそのまま引用)
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Mclum シクロスタンドは、写真の3番目の用に4種類の置き方ができます。
1.フロントタイヤをスタンドに乗せ保管。
2.リアタイヤをスタンドに乗せ保管。
3.台のゆえにシクロスタンドを乗せフロントタイヤを乗せ保管。
4.リアタイヤをシクロスタンドに乗せ、縦に保管。
推奨ホイールサイズ
推奨ホイールサイズは26インチとなります。
使用可能ホイール直径:最大674㎜
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とあります。
700Cの自転車の場合
700Cとの記述がありませんが、ロード、クロスで使うとすると、最大674mmですと700X28Cのタイヤ(680mm)ですと674mm超えてしまいます。700Cのロードバイク、クロスバイクは25Cまでですね。
MTBの場合
また、商品のフライヤーPDFには、
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タイヤ幅28mm:ロード向け、36mm:ハイブリッド専用、56mm:MTB向け
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とあります。
MTBですと、29erと27.5インチはホイール直径がオーバー、26インチですと幅が2.25インチ以上だと太さで不可ですね。
ハイブリッドというのは?
ハイブリッド自転車というと電動と人力のハイブリッドという車種を思い浮かべますが、両方使えるというか、中間的なサイズという意味なのでしょう。タイヤを左右から挟み込んで支えるので、幅に余裕があるとまずいので3種類のラインナップがあるのでしょうね。
縦置き方法について
縦にするときに縦向きにリフトアップしていって、ブレーキシューがスタンドにぶつかって縦置きに保持する機構のようです。
ブレーキシューってそんなに強固に固定されている部分ではないので気になります。ブレーキシューの位置ってずれるとタイヤにブレーキが当たってタイヤバーストの原因になります。
実際に実物は見たことがありません。あくまでもネットにある情報をもとに分析をしてみました。これから色々とユーザーのレビューが出てくるといいですね。もう少し詳しい情報がありましたらアップデートしてみたいと思います。