壁打ち固定型自転車スタンドラック コスパ抜群 2019版
2019/03/14
過去記事「ロードバイク縦置き!壁打ち固定型スタンドラック」が2015年で古くなったので、新製品情報も含め2019版でアップデートします。
壁打ち固定型とはつまり、壁や柱に直接ネジ留めするタイプのものです。賃貸住宅でねじ穴があけられない場合でも、ホームセンターで2X4材を買ってディアウォールなどで固定して2X4材にネジ留めしている方も結構います。これらの商品の最大のメリットは価格が安い!ということ。
大きくタイプ分けすると、壁に打ち付けたフックに
・フレームをのせるタイプ
・前輪のリムを引っかけるタイプ
2種類があります。
商品の構造がシンプルというかローテクなので、大御所である「ミノウラ」を筆頭に様々なメーカーから商品がでています。ノンブランドの商品なら1000円程度から購入可能。
基本的な構造は同じなので、ここでは代表的な商品をみていきます。
・フレーム、トップチューブをのせるタイプ
・MINOURA(ミノウラ) バイクハンガー4R
フレーム乗せタイプではミノウラが断然売れ筋です。価格も実売2000円台後半で,マウンテンバイク用もあります(バイクハンガー4M)。こちらの商品の特徴として、スローピングフレームの場合も、できるだけ自転車を水平保持できるように角度を変えることができること。
Ibera(イベラ) バイクハンガーIB-ST4
イベラは台湾の自転車アクセサリーブランド。デザインが特徴的。こちらもスローピングフレームに対応するように角度が付けられます。amazonで3500円程。
・前輪のリムを引っかけるタイプ
MINOURA(ミノウラ) BIKE HANGER-V 壁掛け用ディスプレイフック(縦吊りタイプ)
Delta Cycle Leonardo Da Vinci Single Bike Storage Rack/Hook with tire tray
ミノウラやデルタなら安心。それでも2000円台で購入可能。
・Ibera(イベラ) 縦収納の壁掛けフック
こちらの商品は上記2商品よりも安い。1000円台で購入可です。安いですが、ノンブランドものはちょっと怖いけど、ジャイアントやMERIDAと同じ台湾ブランドならまぁ安心。
このタイプの場合、一番肝心なのは「しっかり壁・柱に固定できるのか?」くれぐれも石膏ボードなど構造体でないところには取付けないようにしてください。
最後にこの記事を書きながら調べていたら、新商品を発見。サイクルロッカーの「クランクストッパーウォールCSW-01」。近日中に詳細を調査して、記事アップ致します。